わたしたちが
大事にすること
Jioramaは、行き渋りのあるお子様の居場所を保障する場です。お子様の興味・関心を軸に、子ども主体の活動内容を創ります。
臨床心理オフィスFromU代表(臨床心理士/公認心理師/医学博士)監修のもと、多職種の専門家と共に様々な体験をすることができます。
お子様の主体性を軸に、遊びやもの作りや芸術など、取り組みたい事を選択し、発展させていけるよう、一緒に考えていきます。ここで友達や大人、社会と関わることで自信に繋がり、自分らしく生きる強さを育んでいくことを目指します。
学習面でのサポートも行います。
Jioramaは、dioramaとjointの頭文字をくっつけた造語です。
立体模型の窓を覗くと広い世界が広がっているように、ここに来ている子どもたちの未来が、自分らしく充実したイメージをもてるようになることを願います。
そして、様々な専門家達が子どもたちに関わって興味関心を伸ばす機会があります。色々な才能や個性を持った人達とjointしながら、自分と向き合う場所です。
子ども主体で学び、楽しむ
お子様の興味や関心を軸に、学びを発展させていきます。基礎的な教科学習のサポートも致しますが、お子様の興味・関心事にとことん付き合い、一緒に計画を立てて見通しをもって学んでいきます。
医学博士/臨床心理士監修
医学的視点、心理学的視点に基づいてお子様一人一人の個性や才能を見極めて伸ばしていきます。社会や人との関わりを楽しむ事で、自信に繋げていきます。
多職種との連携
FromUには、教員や法律家、画家や小説家、キャリアコンサルタント、経営者や看護師、保育士、音楽家など、様々な分野の専門家がいます。何人かは不登校経験者でもあります。学校との連携はもちろん、広い視野の中で、子どもの可能性を探ります。
1.行き渋りのある子に対し、歳の近い仲間との出会いの場・ともに学びあう場を提供する。
2.進学や資格取得等を目指す際の学習面・精神的なサポートをする。
3.社会活動への導入として体験の場を提供する。
time schedule
小5男児のある日の一日...
9:30〜10:00
10:00〜11:00
11:10〜12:00
12:00〜13:00
13:00〜14:30
14:30〜16:00
⇨その日の課題やしたい事など、自分で予定を組み、見通しをつけます。
home room
座学
⇨家庭からテキストをお持ちいただくか、一緒に教材を選んで学習します。
座学
昼食
⇨お弁当を持参して頂いても、こちらでスタッフと一緒に買いに行っても構いません。
⇨天気がよけれがみんなで公園で体を動かしたり、商店街に出かけたりすることもあります。
都外活動
⇨FromU代表の沢とともに、心理学に基づいた課題を経験します。
心理探求
Jioramaにおける不登校の捉え方
子どもは一人ひとり、もって生まれた個性も育った環境も、体験してきたことも違います。学校では、同じ年の子どもたちに一斉に教科学習や指導をすることが一般的で、社会に出る上で必要な経験ではありますが、管理による締め付けや、その子の持つ特性、人間関係などの理由から学校にストレスを強く感じるお子さんは多くいます。
自分らしい感性をもっているお子さんと考えます。
ここでは、単に学校に戻すことを目的とするのではなく、それまで「◯◯せねばならない。」という気持ちで握りしめていたものをいったん手放し、好きなことや得意なことを伸ばし、苦手なことを和らげる。ここでの成功体験や人間関係で少しずつ自信を積み上げていき、その土台をもって、お子さんが(新しいことをしてみようかな、学校に行ってみようかな。)と気持ちに変化が現れた時、本人の意思が尊重されることが大切と考えています。
メンターについて
幼稚園教諭・保育士として約20年間の経験、療育や自身の子育て経験を経て大学で心理学を学び、子どもたちが自分らしく過ごせる場の必要性を感じ、活動しています。
子どもたちと一緒にあそぶこと、工作やピアノ、リズム遊び、料理が得意です。
★保育士・幼稚園教諭・認定ベビーシッター・ベビーマッサージ・食育アドバイザー・認定心理士
料金について
月2回コース→月額20,000円
月4回コース→月額40,000円 ※税別
スポット利用や体験のご相談お受け致します。
毎週 月・火・水・金曜日(祝日除く) 9:30〜16:00
送迎についてはご家庭の判断でお願い致します。
☎✉まずは、お気軽にお問い合わせください
場所:臨床心理オフィス FromU
〒115-0045
北区赤羽2-43-2川田ビル101
(赤羽駅から徒歩5分 )
☎ 050-3748-3535
よくある質問
Q
こちらに通った日は、出席日数に含まれますか?
在籍する小・中学校の校長先生や担当教諭に事情を伝え認められれば、こちらに通った日が出席扱いとしてカウントされます。
Q
こちらに通う場合、通学定期券は発行されますか?
在籍する小・中学校の校長先生が認めれば、フリースクールへの通学定期の発行が認められます。
Q
学校は義務教育なのに行かなくて大丈夫ですか?
義務教育は、子どもが等しく教育を受ける権利を大人や行政が保障する義務です。
2016年に普通教育機会確保法が制定され、休養の必要性や、フリースクールなど学校以外の場の重要性が記されました。長い人生を考えると、「今」の子どもの様子に向き合った対応を考えていくことが大切と考えています。